受 賞

社会福祉法人 野の花会 受賞歴
年度 受賞名
平成7年 お年寄りとケアワーカーで考えた「着やすく介護しやすい服の考案】
キリン財団賞受賞、ファッションショーを開く
平成13年 しばらない介護優秀賞(全国老施協研究会議)
平成13年 「つなぎ服は抑制です」奨励賞受賞(全国老施協研究会議)
平成14年 癒しと安らぎの環境フォーラム(建築家 安藤忠雄氏、日野原重明先生提唱)最優秀賞受賞(平成14年)
平成16年 広報「野の花」平成16年夏号が企画賞受賞を受賞
平成18年 第17回全国介護老人保健施設熊本大会演題発表「おうちに帰ったみたい!」奨励賞受賞
平成20年 全国老施協主催「笑顔をありがとう」フォトコンテスト入選
平成21年 全国老人福祉施設研究会議にて「いのちに寄り添うターミナルケア」が奨励賞を受賞
第19回全国介護老人保健施設大会にて「チューブを外そう 〜胃瘻から経口へ夫との協働作業と通じて〜」が奨励賞を受賞
平成22年 全国老人福祉施設研究会議にて「認知症になっても安心して住める町・加世田(シート開発)」が奨励賞を受賞
平成23年 全国老人福祉施設研究会議にて「夢のみずうみ村の2年間」が奨励賞を受賞
平成24年 全国老人保健施設大会にて「老健でもできる 早出・遅出の導入 365日リハビリの提供」が演題発表優秀奨励賞を受賞
平成24年 全国老人福祉施設研究会議にて「「認知症になっても安心して住めるまち」を目指して
〜支援パスで思いをつなぐ〜」が最優秀賞を受賞



平成26年度全国老人福祉施設研究会議
地域のために”打つ手を尽くす”!
〜地域に根差し、地域とともに歩む社会福祉法人〜
「奨励賞」受賞
アルテンハイム加世田 総務課 佐藤祐紀が人材分科会で発表

今回のテーマは人材確保について、昭和63年法人開設以降、毎年、新規事業の開設のため、30名から40名程度の新規学卒者の採用を行い、現在は順調であるが、今後の介護業界の厳しい環境を踏まえ、採用される側に視点をおき、管理者が主となり進めていくのではなく、若手スタッフによる「人材確保プロジェクトチーム」を立ち上げ、活動した経緯と成果・今後の課題を発表。

開催期日 :平成26年11月25日(火)〜26日(水)
開催地   :香川県高松市(サンメッセ香川 他)
主 催   :公益社団法人全国老人福祉施設協議会
       香川県老人福祉施設協議会

優秀賞
・平成13年 「しばらない介護」
奨励賞
・平成13年 ポスターセッション「つなぎ服は抑制です」
・平成18年 最期まで口からおいしく(胃ろう離脱の実践)
入選
・平成20年 「笑顔をありがとう」フォトコンテスト
奨励賞
・平成21年 いのちに寄り添うターミナルケア
・平成22年 認知症になっても安心して住める町加世田(シート開発)
・平成23年 夢のみずうみ村の二年間
平成26年 「集まり.つながり.育つ採用」人材確保プロジェクト
最優秀賞
・平成24年 「認知症になっても安心して住めるまち」を目指して
〜支援パスで思いをつなぐ〜
(このたび地域貢献事業として取組みパスを地域の中で
運用できるようにしたことに対して受賞)


「癒しと安らぎの環境賞」受賞

表彰式の模様
(東京ビッグサイト国際会議場にて)
 2002年11月に行われた第一回「癒しと安らぎの環境」フォーラムにおいて、加世田アルテンハイムが「癒しと安らぎの環境賞」を受賞しました。
この賞は、絵画や彫刻、音楽を取り入れた快適な空間を患者らに提供している病院、クリニック、ホスピス、介護保険施設に贈られる賞で、全国の応募の中から8件の施設が選ばれ、介護保険施設部門では唯一、加世田アルテンハイムが受賞しました。
@絵と彫刻のある憩いの園
  加世田アルテンハイム


 建物も一つの作品として地域に存在し、お年寄りの生活や生命を具象し、インスパイアするものでありたいと願う。左側に続く300坪の芝生には、彫刻が点在し、地域交流ホール、クリニックへと続く。右端は美術館で、地域の方々がこのエリアに親しみ、一人でも多く訪れていただくよう思いを込めた。
 基本構想は理事長(洋画家)とロンドン在住の建築家。
A中庭の彫刻「愛

 家族と離れて暮らすお年寄りにとって、思いの行きつく先はやはり懐かしい家族。幸せな親子三人の像が中庭に建つ。一番輝いていた時代を思い出してほしい。そしてふたたび輝いてほしいと願う。
B天井の絵

 いつか見た寝たきりのお年寄りの寂しい目が忘れられず、心がなごむよう思い出につながる懐かしい情景、風景などを描き、四季ごとに取り換えるようにしていた。そして、心のケアをする人が常に寄り添っていたが、開園直後から少しずつ起こすことを始めたため、あまり必要でなくなった。
C住いをかざる絵
(身体の中にやわらかな風が吹き込んでくるような)

 15年前「たとえ痴呆症でも豊かな鋭い感性がある」という医師の言葉に共鳴した理事長の呼びかけに、全国の画家から寄せられた65点「の絵画は、住いを整え、ホームは安らぎと潤いの中にあった。気に入ると全身で喜びを表し、表情も和み、また回想の効果も大きく、この試みは意義があった。
 現在まで1枚の絵も傷つかず、抑制・拘束なしの介護を続けてきたスタッフの努力に感謝している。
D廊下の絵
(小さな天使たち展)

 あすなろ学園の子供の絵と詩が、他の絵と一緒に廊下の一部を飾る。しゃれた明るい色づかいに子供たちの日常が伺われ、心がやすらぐ。
E個室の絵

 開設3年目に、日本で2番目の個室として増床が許可される(トイレ・電話付)。お年寄りは心豊かに自己実現をめざす。小さな天使たちの絵がここでも一役。
F食堂の絵

 食堂の「母」という絵に、毎朝橋口さんがあいさつにみえる。自分の姉さんだといわれる。この絵は当分うごかせない。
Gクリニック・リハビリ室

 明るい室内と現代版画、さらに若いDr.とPT2人に元気をもらい、ここはいつも活気に満ちている。「リハビリに行くのが楽しみ」と、デイサービスでも人気が高い。
H美術館の一室
(ふつうの家で絵に親しむ)


 理事長の絵を中心に展示。生活空間の中に鑑賞空間をつくるという考えのもと、「絵との対話」を大切に、小さい美術館の使命を果たしたい。ホームの方も自由に鑑賞できる。
Iターミナルの部屋「野の花」
(看護と介護 祈りの心で)


 なじみの人に囲まれて最期を、との願いを受けとめ、家族も泊まれる。理事長の版画「野の花」がやさしく見守る。
J霊安室

 正面玄関横に位置し、ステンドグラスは野の百合とすみれ。ご遺体を安置する台は彫刻家の作品。清らかな慰めにつつまれる。
 天寿を全うされたお年寄りをターミナル室でご家族と共に最後のお世話を終え、淋しさと尽きぬ懐かしさを胸にご遺体を安置する。
K夕映えにたたずむアルテンハイム
(願いと祈り)


 「輝ける夕暮れを共に」ということは、アルテンハイムの思想です。美しい夕映え、輝ける夕暮れは全てのお年寄りの憧れです。
 アルテンハイム・美術館を取りまくこの地を「福祉と文化と平和のあるエリア」として、お年寄りが真の平和に沿い、一人一人が自分らしさに輝き、お互いに調和し安らいだ姿でお過ごしいただけるように、それが私たちの願いであり祈りです。